終活に役立つ情報を集めています。

人生100年時代において、いかに健康寿命を延ばすかは非常に重要な課題です。

誰だっていつまでも自立して、誰かのお世話になるのはなるべく先延ばしにしたいもの。そのためにも今からできるのは心と体の健康管理ですね。

最近の研究で、週に1回以上運動や趣味の会に参加している人たちの介護費は、全くないと答えた人に比べて11年間で61万円も低かったそうです。

仕事や会社以外のコミュニティや関わりを持つことが長い人生においては非常に重要。身体的にも、精神的にも、社会的にも効果のあるコミュニケーションの方法について考えてみました。

適度な運動

  • ジム(高齢の方におススメなのはカーブス)
  • ヨガ
  • ラジオ体操
  • 決まった時間に散歩・ウォーキング
  • 登山、ハイキング
  • 水泳、水中ウォーキング

探す方法
市区町村発行の地域新聞の案内を見る
市区町村のスポーツジム、プールを探し、レッスンに参加してみる
趣味の多いお友達や知り合いに誘ってもらう
まずは体験会や初心者向けの講座に参加してみる
インターネットで検索

趣味

  • 語学学習
  • 読書会
  • 大学の公開講座
  • ダンス
  • コーラス・合唱・カラオケ
  • 将棋・囲碁・麻雀
  • 写経

■探す方法
市区町村発行の地域新聞の案内を見る
地域の掲示板を確認する
インターネットで興味のある講座を検索(まずは体験や無料講座を申し込んでみる)
趣味の多いお友達や知り合いに誘ってもらう

地域活動への参加

  • 学童養護員(緑のおばさん、おじさん)
  • 清掃
  • マンション理事会参加
  • 自治会行事への参加、役割をかってでる

地域の役割を担うことで参加意識と仲間意識を持ちましょう。

市区町村のシニア向け講座チェック

各市町村には高齢者向けサービスの冊子や案内があるので、それをくまなくチェックし、お得に受けられるものを申し込んでみる。

自分自身が講師になって講習を開催する

もしご自身で教えられるような趣味や専門知識があれば地域で講習を開催するのも一つの方法です「。

市区町村の設備は地域の団体・グループだとお安い価格で会議室等が借りられたりします。この方法だと自分自身が主体となって地域のコミュニケーションの核になることもできますね。

長い人生で頼りになるのは家族や友人、そして地域コミュニティ。

自分にあった方法で、会社や仕事、家族以外のコミュニケーションも作っておくことをおススメします。