いつから初めても大丈夫です。
終活とは「自分の人生をよりよく自分らしく生きるための活動」でもあります。
自分自身の過去を振り返り、残りの人生をどう過ごしたいのかを考えるには、何かしら節目のタイミングがいいかもしれません。
あえて目安やきっかけを考える時期を上げるとするならば、下記の年齢があげられます。
- 一般的に会社を辞めるのは60歳
- 年金が支給されるのは65歳から
- 自立度が下がる(誰かの助けが必要になる)のは一般的に75歳前後から
- 両親が75歳(後期高齢者)となる40代から
終活は何もお葬式やお墓の準備をするだけではありません。
お金、介護、医療、葬儀、お墓、相続、やり遂げたいこと、会いたい人・・・
長い老後の人生をどう過ごすのかどう生きるのかを考え、準備しておくことが大切です。
何からはじめようか迷っているという方はエンディングノートを書いてみることをおススメしています。何が自分にとって大切かを知るヒントにもなると思います。
最期に、先日見たニュースのイギリスの看護師さんたちのアドバイスが印象的でしたのでリンクを貼っておきます。
We tend to talk about most other subjects these days, and I think part of living is talking about death.So it’s about,what are your goals in life?
What’s important to you?
英看護師が耳にした “死にゆく人の最期の言葉” を告白する動画が考えさせられる…「後悔のない人生を送らなければ」と思わずにはいられない