終活に役立つ情報を集めています。

もっとみんながお寺と身近に触れ合えるものはないかと探していたところ、
かなり興味深いモノが見つかりました。

「死の体験旅行」

スマホを切って、死の体験旅行に出発しましょう!
「死ぬ」から「生きる」を学ぶ2時間。
大切なものと出会える時間があなたを待っています。

何ですか、このしびれるタイトルは・・・。

フリースタイルな僧侶たちというサイトで知ったのですが、このサイトも衝撃でした。宗派問わず仏教を親しみやすく紹介。若い僧侶の法話聞いてみたかったので、読み物もおもしろい!関西方面にイベントが偏ってるのだけ残念。

「フリースタイルな僧侶たち」とは

「フリースタイルな僧侶たちのフリーマガジン」は、「お坊さん=お葬式」というイメージを脱却し、仏教の持つ豊かな可能性に出逢っていただくためのきっかけ作りとして発行しています。

この雑誌、またはウェブでバックナンバーも見れたりするのですが、
その中でこの「死の体験旅行」ワークショップを紹介していたのです。

怖そう!でも、よく聞くお棺体験とも違うらしい・・・

 

死の体験旅行とは・・・

「死の体験旅行」は「自らが死を遂げるまでを疑似体験する」ワークショップ

もともとホスピスで働く医師、看護師、またボランティアスタッフのために開発されたワークショップ(体験学習)なんだそうです。

これまでにのべ2000人以上の方が体験されたそうです。

今後かなり人気が出そう!早めに参加しよう。次回開催の告知まだかな。

主催される方

ちいさなお寺 倶生山(ぐしょうさん)なごみ庵
浄土真宗の僧侶 浦上哲也さん

横浜市神奈川区にあるお寺さんだそうです。
ご自身がまず医療従事者向けだったワークショップに参加され、のちにファシリテーター(進行役)として平成25年1月より開催されるようになったそうです。

ワークショップの概要

2時間のワークショップで、故人の思いに気づいたり、自分の予想と裏腹のものが大切だということに気づいたりするそうです。

最後に私は何を残すんでしょうか。

まとめ

まさに自分の終わりを考える体験!

最期に自分は何を大切に思うのか、また自分の親は何を大切に思うのか

ぜひ一度両親と体験してみたい!と思いました。

そのあとで親子でエンディングノートを書けたら最高ですね。

僧侶の方と参加者とみんなで気持ちを分け合えるのも仏縁を感じる良い機会。

次は参加してみよう♪